2012年8月29日水曜日

「声スイッチ」をOFFからONへ!



声がかすれて、会社で話すときにも、どもることがある
という悩みを解消するために
滑舌トレーニングを始めた生徒さん。






滑舌トレーニングを始めた頃は、
考えはハッキリとされているのに、
声がカサカサのため、なんだか弱々しい印象。







かすれ始めたのは、中学、高校くらいからとのこと。
昔から、「大きな声を出すことは、はしたないこと」と思っていて人前で話したり、人と話すのは、緊張して苦手だったということ。






レッスン中も、息漏れがあり、苦しくなることがしばしば。
最近では、滑舌トレーニング効果で、その苦しさも軽減し、
発声トレーニングにも突入!






音階を使って声を出して頂くと、
舌筋トレーニングの時には、ものすごく響きが出てきているのに、「あぁ~ぁぁ~あぁぁ~」フラフラ、ヨレヨレ。







とにかく、このフラフラ、ヨレヨレを改善すべく、
発声トレーニングをすると、
前回は「ド」の音でフラフラ、ヨレヨレだったのが








今回は、
前回の「ド」を越し、「ド♯」を越し、「レ」を越し・・・!?
まだ出る!?






最終的に「ミ」まで出ました。
す、すごい!!






生徒さんも「ここまで出るの」とビックリされていましたが、
カサカサの声を知っているが故、ここまで声が響くとは思っていなかったので、私もビックリ!







これだけの、音の変化を出すために、
腹筋を1日500回、さらに100段の階段を駆け上がって
トレーニングをして頂いた賜物・・・






というのは冗談です。笑






もともと生徒さんは、「声が出る声帯」を持っていたのに、
使い方が分からなかった、という流れ。






「声スイッチ」をOFF状態からONにしたら、
一気に、響く声が出ました。





声スイッチの「ボタン」はどこに?
背中です。笑






これまた冗談ですが。笑







「声スイッチ」をONにすることができたのは、
舌筋トレーニングのおかげ。
基礎トレをして頂いたことで、声帯は、準備万端の状態!







ここまで声が出たのは、
ご自宅でも自主トレを頑張って頂いた結果ですので、
生徒さんに拍手です。






この「声スイッチ」がONになったことで、
この後、生徒さんは、さらなる変化を遂げます。笑







日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
音痴矯正を行う渋谷のヴォイスレッスンスクールです
声の診断も行っていますので、詳しくはHPをご覧ください

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